読書の話⑥
どうも。友人と激しくばとって落ち込み中のいさなです。
そんな時、こんな本に出会いました。
メタ思考トレーニング
内容はWhy(何故)を大事にしていくという内容です。
5W1Hという言葉がありますが、その中でもWhyは特殊です。
「どうして傘さしたん?」
「雨が降ったから」
このように、唯一5W1Hの中でも他のWhatやらと違ってWhyは一言では終わりません。
このWhyを重ねていくことで、相手の真意にたどり着くことができます。
「このデータ集めてきて」
「何に(Why)活用するのですか」
やったね!単にデータ集めるよりよりよい働きが出来ます。
Whyの大切さ
ぶっちゃけるとこの本、発達障害ライフハックの本ではありません。
というのもこの本にのっている
メタという視点から依頼者からの課題の真意を見破り、客観視して意図を察する、というのは我々には至難の業だからです。
ASDのシングルフォーカスやADHDの注意欠陥や猪突猛進にはちょっと難しいですね。
でもやって見ることに意味はあると思います。特に混乱した時。
私は今友人関係の修復で活用しています。
まあでも無理にする必要はありません。
でもね、Why(目的)と直接問うことに意味はあると思うのですよ。
そうすることで、会社の人と「察してよね!」なんて摩擦を起こさずにニーズを満たした仕事ができます。
もうね、我々みたいなのは恐れずWhy(このデータ収集の目的はなんですか!)くらいの勢いで行ったほうが楽。
しかも単にデータ集めるよりプラスの働きができるぜ!
って話です。
無理に自力でメタらなくても、他者に自分で仕事に必要な課題を洗い出してもらえば良いのです。
以上、今日の読書の感想でした。
明日あと半分読破してきます(まだ読んでないんかい)