あどはどっ~徒然なるADHD日記~

ADHDの人向けの知恵や日記、徒然なるままにつづっています。

障害者雇用における障害者たちの能力差

こんにちは。いさなです。

 

ちょっと喧嘩になった話題を書いてみんとすなり。

 

それこそ「人って比較してたら成長できないよね?」って話。

 

でも比較しちゃうことってありますよね。人間だもの!!

 

 

 

 

障害者同士の能力差

 

私は障害者の中でも「発達障害グレーゾーン」の「グレさん」に近い存在でした。

 

異なる障害で、仕事にリミッターがかかってる同僚の分まで踏ん張りぬいて、仕方ないと思いつつも

 

「どうして私こんな頑張らなきゃならないんだろう」

 

と遠い目をしていました。

 

パワハラを受けても、動ける先輩が動かないことを上司に相談しても、「流してくれ」で流すだけで、

 

そんな中で比較せずにいられるかってんだ!

 

大変疲れましたとさ。

 

他者と比較する人間に成長はない

 

わけないでしょ。

誰だって人生に100回はするわ!!

 

与えられた境遇の中で、理不尽だー!と思っちゃうことあるわ!!

 

そんな達観した人間じゃないです、私は。

 

能力のバランスをとる人が必要

 

障害者雇用を複数行うときに大事なのは、その「バランサー」となるキーマンの存在だと思います。

 

例えば能力値が、最大値10として

 

Aさん…7

Bさん…2

Cさん…1

 

だとAさんが必然的に負荷が重くなります。

 

BさんCさんに対しては配慮の手は打ちやすいです。

 

 

一番難しいのが、実はAさんです。

大体のことできちゃうから逆に背負い込みすぎてぶっ壊れる可能性大です。

 

そういう意味で、「バランサー」となるキーマンが必要になります。

 

バランサーに求められるもの

 

個々の能力差についてはどうしようもありません。

 

・Aさんに過度に背負わせないこと

・Aさんが背負おうとするのを止めること

・Aさんが役に立っている実感を得られること

 

の3つがバランサーに求められることではないでしょうか。

ただひたすら誰かの仕事を背負って…じゃ、Aさんの精神も持たないので、メンタルケアも大切です。

 

適切な仕事の割り振りと、本人のメンタルケアがキーになるのではないかと。

 

以上、喧嘩して考えて出てきた愚行でしたとさ。