まどか☆マギカから見るADHDと絶望時の対処法
こんばんは。いさなです。
まどか☆マギカをみながら「さやかちゃんってADHDかもしれないな…」とふと思いました。
ファンの人すいません。別に悪い意味で言ってません。
勢いで大好きな幼馴染を助けるために魔法少女になったり、
その幼馴染が友達と付き合って絶望したり、
更に自分の魔法少女としての正体をしって絶望して戦い方が特攻型になったり、
もう並べてるだけで衝動的で多動的。
絶望したときのADHDとさやかちゃん
私が調子悪いときに思い出すのはこのシーンです。
影の魔女と戦っているシーン。
絶望して魔女化直前のさやかちゃんです。
もう障害なんて飛び越えて一直線。
助けも拒んで一直線。
壊れるまで走り続けます。
私もよく後悔する所まで走り続けます。
この衝動は自分の意思では止めようがないのです。
幸い私は魔法少女でもないし、ブレーキをかけてくれる人もいるので、それでも選択によっては死に近づくことは確かです。
今の時代だとキュウベェは思春期の女の子だけじゃなくて貧困の20代層を狙ってもいいグリーフシードが手に入るんじゃないですかねえ(こら
たまに自分の書いたブログ書いて読み直して思うのもこのシーンです。
突っ走りすぎやん、自分。
絶望したときのADHDの方へ
それでもあなたは走り続けることをやめられないでしょう。
衝動に身を任せ、悪いことばかりの思考の多動に走り、自分を傷つける方向に突っ走るかもしれません。
下記にいさな流・止め方を書いてみます。
いさな流の絶望の止め方
①まず紙とペンもしくはパソコンを用意します。
もしくはパソコンのワードでもいいです。
たぶん、衝動的になっているときはうまく字もかけないかもしれないし、自分を傷つける可能性があるならパソコンのキーボードのほうがよいでしょう。
私はパソコン派です。
②とりあえず、怒り、絶望の原因を好きなように書きなぐり、うちなぐってください。
この時、誤字脱字は気にしません。全力でくそ野郎!だの思いのたけを書きなぐります。
③そして思いっきり泣いてください。
一応住んでいるのがマンションなので音量には気をつけますが思いっきり泣きます。
ついでに耳に悪いので、鼻かむ勢いがブブゼラの音のごとき勢いにならなように気を付けます。
④少しだけ落ち着いたら、今度は友達を思い出して、その人の名前とその人のよいところを書いていきます。ゲームや小説のキャラクターでも構いません。
なんでそういうことをするかというと、傷つけられたときというのは大抵自己肯定感や自尊心が低くなったり傷ついているからです。
そして、あなたの周りにいる人、あなたの好きな人の長所はあなたの長所でもあるからです。
絶望しているときには今、自分の長所書きなさいって言われてもかけないですよね。
私も悪いことしか書けません。すぐ激昂する、とか(ry
だから友人や好きな人の力を借りるのです。それもまた、自分の一部だから。
この作業で、自分がどんな良さを持った人間であったか思い出してください。
⑤これをやると不思議と落ち着つきます。落ち着いたら寝ます。
とはいえ、問題が頭から離れないこともあるでしょう。
悩んでもいいのです。
まあ、どうすっかなーくらいのレベルでかるーく考えながら寝ます。
多分、プラスに考えられるようにはなっていると思います。
この時、絶望ENDは考えないようにしましょう。
もし、何かがあっても大体は生きてればなんとかなります。
悲しい結末にならないように
まどか☆マギカのさやかちゃんの最期は、非常に悲しいものでした。
どうか、同じように、絶望の果てへ突っ走ってしまわないように。
少しでも私のやり方が役に立てば幸いです。