あどはどっ~徒然なるADHD日記~

ADHDの人向けの知恵や日記、徒然なるままにつづっています。

自己紹介

はじめまして

はじめまして。いさなといいます。

一人暮らしのギリギリ20代、

 

私は生まれながらに2つの障害、後天的に2つの精神疾患を抱えています。

 

 

ADHDと広汎性発達障害

はい。私はADHDで広汎性発達障害です。

ADHD注意欠陥多動性障害と呼ばれています。

その中でも不注意が目立ったり、多動が目立ったりしますが私は混ざっているタイプです。

広汎性発達障害についてはアスペルガーなどが含まれますが、特に統一性はないようです(Wikiで調べてみた)

 

私の主な特性は

・とっても衝動的

・疲れがわからないまま突っ走る

・疲れを自覚すると一気に動けなくなる

・キャパシティが小さい

・好きな本やアニメを繰り返し読んだり見たりしてなかなか新しいものに手を出せない

・聴覚過敏

・情報が片っ端から入ってくる(不要なものと必要なものを分けられない)

 

職場じゃ殆ど人と話さないけどうわさ話が情報源でいろいろ無駄なことを把握してたりします。

 

精神疾患強迫性障害と乖離

強迫性障害

強迫性障害は、強迫観念によって強迫行為を強いられる病気です。

例えば本気で思ってもいないのに神社やお墓の前で「ざまあみろ」なんて浮かんで(強迫観念)、必死に心の中で「ごめんなさいそのつもりはないんです」と心の中で謝ったりします。(涜神恐怖と呼ばれます)

あとは何か触っただけで汚れた気がしてひたすら手を洗わないと気が済まない、車で物音がしただけで人をひいたかもしれないと思い込んで同じ道を何度も通ったりとか。

診断されたのは20代半ばですが、私の自覚だと既に4歳には発症していたので、20年以上の付き合いになります。

私は神社には近づけません。

 

乖離

自分が自分じゃなくなるような感覚とかそんな感じです。

私はキャパシティを超えると、そのつもりがなくても精神的な自傷をしたり、自傷的な言動をとってしまうことがあります。

それはとても強い衝動で、その場では止められません。

後で後悔して、「どうしてあんなことを言ったんだろう」となるのですが、どうしてもその時はどうしても違う自分が顔を出します。

それを「狂人」と呼んでいたのですが、いろいろこれまで本を読み続けたりした積み重ねのおかげか、その衝動的人格から毒気が抜けて、逆に精神的・言動的自傷をしそうになると止める「別の人」になりました。どうしてこうなった(でもありがたい)

ただ全く私と別の人格というわけではなく、半分重なっている感じで、今は1.5人で生きているような感覚で生活しています。

私は彼女を狂人からとって「きょうちゃん」と呼んでいます。

 

以上、簡単な自己紹介でした。

今は障害者雇用で働きつつ、一人で慎ましく暮らしています。

 ちなみに詳しくは書きませんでしたが、「うつ状態」とも診断されています(病ではない)

今の目標

目指せフリーランスです。

どうしても普通に働くには疲れを自覚できずに生活が疎かになったり、中途半端に健常者に近いので仕事がキャパオーバーしてるのに自覚できなかったりするからです。

 

その点、フリーランスは不安定ではありますが、自分で仕事をコントロールできます。

何よりもやりたいのが、私と同じような人を勇気づける本を作る作家兼エッセイストになることです。

 

現在、強迫性障害を題材にした絵本を作っております。

完成したらKindleで公開する予定です。

 

このブログでやりたいこと

同じような障害や精神疾患に悩む人に有用な情報について発信したり、エッセイを書いていけたらと思っています。

 

どこまで続けられるかはわかりません。

地雷を抱えた身ではありますが、自分の、そして誰かの助けになるものを書いていけたらと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。